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学生の社会性・協調性の育成につながるボランティア活動

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学生の社会性・協調性の育成につながるボランティア活動
私立
関西大学
基準7:学生支援

学生の社会性・協調性の育成につながるボランティア活動

関西大学
種別

大学評価

年度

2025年

規模(収容定員)

8,001人~

取組み事例

「ボランティアセンター」を中心に、初めてでも参加しやすいように企画された「ボランティア体験ツアー」や学生が企画・運営するもの等、さまざまなボランティア活動を活発に行っている。さらに、学生が学生を支援するピア・サポート活動では、取り組み内容の異なるコミュニティを複数構築し、学生間の支援ネットワークが広がっており、学生の社会性・協調性の育成につなげることで、学生の重要な学びの機会になっている。これらは理念である「学の実化」に沿った取り組みとして評価できる。

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ここがポイント

  • ・ボランティアセンターを中心に、職員による研修・講座など大学の組織的支援のもと、さまざまな学生主体のボランティア活動を展開。
  • ・初めてでも参加しやすい企画。
  • ・ピア・サポート活動では複数のコミュニティが形成され、日本人と留学生の交流促進や学生の企画支援など、学生間の支援ネットワークが広がっている。そして、これらの取り組みは学生の社会性・協調性の育成に寄与している。

大学からのコメント

関西大学では、学生の主体的な学びと社会的実践力の育成を目的として、2005年4月、大阪府内の大学で初めてボランティアセンターを開設した。本センターでは、社会や学生の関心が高いテーマから、継続的に取り組むべきテーマまで、学生目線に基づいた企画・運営を行っている。
本センターには、ボランティアセンター職員と連携しながらセンターの運営事業に携わり、学生目線でボランティアの魅力を伝える活動を行う学生スタッフを配置している。学生スタッフは、ボランティアに関心はあるものの一歩を踏み出せない学生が安心して参加できるよう、「ボランティア体験ツアー」の企画・運営を行っている。活動場所の選定や下見を踏まえた計画の立案に加え、活動後には振り返りを実施している。さらに、参加したいボランティアを見つける手助けを行う「ボランティア・コーディネート」を実施するとともに、活動内容を周知する広報活動にも日々取り組んでいる。今後も「学生が自ら考え、動き、広げていく」ボランティア文化をはぐくむ拠点として、本学の教育理念である「学の実化」を具体的に体現する取組を展開していく。
また、関西大学ピア・サポート活動は、2007年度に文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」に採択された取組「広がれ!学生自立型ピア・コミュニティ」を契機として開始した。同じ大学で学ぶ学生を友人・仲間(ピア)と捉え、お互いに支援(サポート)し合いながら、主体的に活動できる魅力あるキャンパスの創造をめざす取組を実践している。文部科学省による補助期間終了後も、「学生―教育職員―事務職員」の三位一体による学生支援体制を継続しており、目的や支援内容の異なる複数のコミュニティを構築することで、学生間の支援ネットワークの充実に取り組んでいる。学修面や生活面における相互支援の実践は、学生の社会性や他者理解を深める学びの機会となっており、「peer=仲間」「support=支援」の精神のもと、学生同士が支え合える環境を広げるとともに、学生総ピア・サポーター体制を目指し、主体性と可能性を引き出す取組を継続して行っている。
今後もボランティアとピア・サポートの活動を通じて自主性や社会性を育むとともに、社会や学生のニーズを的確に把握して実践的な学びの質的向上を図っていく。さらに、学内外への情報発信を充実させて活動の成果の可視化に努めたい。

  • ボランティア活動の様子ボランティア活動の様子
  • ピア・サポート活動の様子ピア・サポート活動の様子
  • ピア・サポート活動の様子ピア・サポート活動の様子

関連サイト・資料