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企業等との連携に基づく学生の実践的な事業計画の作成

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企業等との連携に基づく学生の実践的な事業計画の作成
公立
県立広島大学 大学院経営管理研究科ビジネス・リーダーシップ専攻

企業等との連携に基づく学生の実践的な事業計画の作成

大学院経営管理研究科ビジネス・リーダーシップ専攻
種別

経営系専門職大学院認証評価

年度

2020年

規模(収容定員)

~4,000人

取組み事例

プロジェクト研究において、担当教員が持つ県内外の企業等とのネットワークを積極的に活用することにより、実践的な事業計画の作成につなげていることは特色といえる(評価の視点2-19、2-23)。

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ここがポイント

  • ・プロジェクト研究担当教員による県内外の企業との豊富なネットワークを活用し、学生が実践的な事業計画を作成できるように指導している。

大学からのコメント

 本研究科(Hiroshima Business and Management School,以下HBMS)の特徴は、実践的学修において、少人数のきめ細やかな指導と多様な学生間の相互学修の機会を多く創出することである。学生に対する実践的な教育を充実させるため、実践科目である「プロジェクト研究1(必修2単位)」「プロジェクト研究2(必修6単位)」を設置している。これらの科目においては、県内外の企業とネットワークを活用して、学修効果が最大限発揮できるように工夫をしている。 「プロジェクト研究1」は、「マーケティングリサーチ(選択2単位)」と同じ第4クォーターに配置して、「プロジェクト研究1」で企画立案するプロジェクトの市場や消費者の環境分析を実際にリサーチできるように科目間連携を行っている。ここでは、広島県内調査会社の協力を得て、実査を行っている。 「プロジェクト研究2」は、学生の所属している企業や組織の課題解決をテーマにすることが多いことから、多様な形でネットワークを活用している。研究プロジェクトによっては、海外提携校を活用したフィールドワークを行っている。現在は新型コロナウィルスの影響で海外でのフィールドワークは実施できていないが、2017(平成29)年度から2019(令和元)年度はベトナム国家大学ハノイ校やスタンフォード大学に赴き、現地の農業、流通、ヘルスケアビジネスの視察を行った。これらの海外大学との連携による教育プログラム開発と授業方法の実践は、学生の視野やネットワークの可能性を広げる機会を創出し、広い視野に基づく未来志向型の事業構想力の涵養することに役立っている。 また、2019(令和元)年には、HBMSプロジェクトデザインセンターを設置し、さまざまなプロジェクト研究が円滑かつ広がるようなネットワークづくりを始めた。本センターは広島県に本拠地を置く企業の人事担当者と連携を取りながら、広島企業の人材育成とともに、プロジェクト研究等が円滑かつ効果的に進むようにしている。 2021(令和3)年3月にはHBMS第4期生を輩出しており、県内でのネットワークが広がってきている。HBMS修了生の多くは広島県内に留まり、企業で活躍している特徴があり、HBMSの県内での強固なネットワークが構築される基礎となっている。2018(平成30)年に最初の修了生を輩出した際に「HBMSコミュニティ」という修了生、在学生、教職員を対象としたアルムナイ組織を設置した。この組織は学生がフィールドワークや実践的学修をする際に機能している。