地域交流・国際交流事業への学生の積極的な参画
地域交流・国際交流事業への学生の積極的な参画
大学評価
2020年
~4,000人
取組み事例
大学の理念・目的に則り、「地域・国際交流センター」が中心となって、行政機関や他大学、地域団体等との連携事業及び地域交流・国際交流事業への参加を推進している。地域貢献については、大学が所在する茨城県内の近隣の市との連携協定を締結するなどして、地域課題解決に向けた学生によるプロジェクトの実施、市内小・中学校をはじめとする施設へのボランティア学生派遣等、教職員はもちろんのこと、学生も社会連携・社会貢献活動に積極的に参画している状況が認められる。また、国際交流についても、海外の協定大学との連携や、地域諸団体からの協力要請に対応し連携して企画するボランティア活動等が行われており、これらの各学部・学科の特性等を生かした多くの地域貢献・国際交流に関する活動は、大学が掲げる「実践的ボランタリズム」の育成や「グローバル化方針」を十分に達成しており、評価できる。
ここがポイント
- ・「地域・国際交流センター」が中心となって、行政機関や他大学、地域団体等との連携事業及び地域交流・国際交流事業への参加を推進している。
- ・近隣の市との連携協定に基づき、地域課題解決に向けた学生によるプロジェクトや市内小・中学校をはじめとする施設へのボランティア学生派遣等、学生が地域貢献に参画している。
- ・海外の協定大学との連携など、国際交流に取り組んでいる。
大学からのコメント
「地域課題解決に向けた学生によるプロジェクト」は、日立市との連携事業として継続して実施している。2020年度は5グループ(課題1.日立駅前商店街の持続可能な活性化、2.Bilingual City Promotion、3.若者の居場所づくり・集まる仕組みづくり、4.駅前施設の一体的な活性化、5.日立市の介護に対するイメージを高める方策の提案)が、それぞれの課題を調査・研究し、オンライン上で発表した。「市内小・中学校をはじめとする施設へのボランティア学生派遣」に関しては、日立市・水戸市教育委員会と連携し、市立幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校に、本学の大学生たちを派遣した。大学生たちは、それぞれの学校で教育ボランティア活動(学習支援や各種行事の補助)に従事した。また、教室等の消毒などのボランティアも行った。さらに本学では、2021年度に日立市連携事業の一環として「日立市職員のためのグローバル・イングリッシュ研修」を開始した。本研修は、市職員の英語でのコミュニケーション能力を向上させることで、外国人にもやさしい市役所の実現を目指すものである。具体的には、窓口(初級)・窓口(中級)・PR(業務)の3コースを設定し、本学教員が市職員を指導している。加えて、日立青年会議所と連携し、「ひたち防災フェス」(日立市内在住の小学生・保護者を対象に体感型防災アトラクション事業)を実施する予定である。当該イベントには大学生ボランティアも多数参加する。
2020年度には、海外協定大学と連携して「ICオンライン国際交流会」を8回実施した。交流会では、大学生たちが自国の文化や生活に関する動画を日本語や英語で作成し,オンライン上で紹介しあった。またグループディスカッションでは、両校の学生たちが小グループに分かれて意見を交わしあい、異文化理解を深めた。グループディスカッションを踏まえた成果報告も行った。