公益財団法人 大学基準協会
MENU
地球
English
検索 虫眼鏡
地球
English
虫眼鏡
公益財団法人 大学基準協会
大学の長所・特色検索

地域住民や地元企業との連携による地域の人材育成

ホーム
矢印
大学の長所・特色検索
矢印
地域住民や地元企業との連携による地域の人材育成
私立
中部大学
基準9:社会連携・社会貢献

地域住民や地元企業との連携による地域の人材育成

中部大学
種別

大学評価

年度

2020年

規模(収容定員)

8,001人~

取組み事例

COC事業及びCOC+事業において、キャンパスタウン化や報酬型インターンシップ等多くのプログラムを実施し、文部科学省の事業が終了した後も継続して展開している。これらの地域の住民や地元企業に密着した活動により、地域の活性化に貢献するとともに、地域のリーダーとなる人材を多く育成していることは評価できる。また、多数の地元企業と地域住民が会員となり、大学の「知財」を有意義に活用することを目的に「中部大学幸友会」を組織し、共同研究・技術相談、採用活動の支援などを行っている。これらの活動により、幸友会会員企業が学部卒業生の就職先の一角を占めるなど、地域の人材育成に大きく貢献していることは評価できる。

グッドアイコン

ここがポイント

  • ・キャンパスタウン化や報酬型インターンシップ等多くのプログラムを実施し、地域の活性化に貢献するとともに、地域のリーダーとなる人材を多く育成している。
  • ・多数の地元企業と地域住民が「中部大学幸友会」を組織し、共同研究・技術相談、採用活動の支援などを行っており、これらの活動により、幸友会会員企業が学部卒業生の就職先の一角を占めるなど、地域の人材育成に大きく貢献している。

大学からのコメント

・中部大学は、「不言実行、あてになる人間」という建学の精神のもと、地域に密着した教育研究活動を展開しており、「COC事業及びCOC+事業」については文部科学省の事業期間終了後も、両者を統合して「COC継続事業」として持続的に実施し、人材育成に努めている。その活動は、地域社会の多様な背景を知り専門的な知識を身につけるための「学ぶ」と、地域特有の課題に取り組む現場で解決策を考えて実践にあたる「動く」から構成され、学生は教員の指導の下に自主的に活動している。学生のモチベーション向上及びキャリア支援の一環として、要件を満たした学生には学長認定資格である「地域創成メディエーター」を授与し、2020年までの8年間で519名を輩出している。事業に参画した学生は、自主性や地域とのつながりを養い、自ら考え動くことのできる「あてになる人間」として社会に巣立っている。
・1989年に地元の経済界、産業界有力者の賛同を得て設立された中部大学幸友会は、現在、約860の法人会員と約400名の個人会員を有し、会員と大学の協力により幅広い社会連携事業や地域貢献活動を展開している。採用活動支援として、学内業界研究会や学内企業説明会に協賛し、会員の出展は全体の出展企業数の約40%に及ぶ。企業と学生が直接接点を持つことができる貴重な機会であり、毎年18~20%の学生が会員企業に就職している。キャリア形成支援プログラムの一環として実施している卒業生との交流会「ようこそ先輩」は、在学生が会員企業に在籍する卒業生と交流することにより、働くイメージを深め将来のため実りある学生生活をどのように過ごしていくかを考える機会となっており、多数の在学生が参加している。また、毎年4月に開催する総会・懇談会では、会員相互の親睦が図られ、産官学・就職交流会として、総会に400名、懇談会には500名を超える参加があり、有意義な交流の場となっている。長年にわたる会員と大学との学術的・文化的交流、産官学協同の推進によって築かれた絆をさらに強固にし、引き続き地域社会に必要とされ、貢献できる組織として期待に応えていきたい。

関連サイト・資料