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アドバイザーによる全学生への個別支援と情報共有
取組み事例
専任教員が分担して全学生を個別支援する「アドバイザー制度」は、導入教育の指導、修学状況の把握、留年者や休退学希望者の指導や面談、学生生活や進路に関する相談助言、成績不振学生の保護者対応等を担い、さまざまな支援の制度に学生につなぐなど、学生支援の方針を実現する要の制度として評価できる。担当教員には詳細なマニュアルを提供し、支援・サポートを均質化する配慮も行われている。また、これらの取組みを支える事務組織についても、学生支援に係るさまざまな課・室・センターを教育研究推進部のもとに束ねて定期的な情報共有を図るとともに、同部内に教学IR研究推進課を置き、IRデータの活用に向けた体制整備をしている点も評価できる。今後は、各種支援が学習成果の向上等にどのように寄与しているかを、IRデータによって一層客観的に示し、学生支援に活用することによって、支援の更なる改善や、より精緻かつ戦略的な取組みの実施がなされることが期待される。
ここがポイント
- ・専任教員が分担して全学生を個別支援する「アドバイザー制度」は、導入教育の指導や修学状況の把握、留年者や休退学希望者の指導や面談等を担う、学生支援における要の制度となっている。
- ・「アドバイザー制度」を支える事務組織では、学生支援に係るさまざまな課・室・センターを教育研究推進部のもとに束ねて定期的な情報共有を図るとともに、同部内に教学IR研究推進課を置き、IRデータの活用に向けた体制を整備をしている。
大学からのコメント
・本学では従前より、全学部生にアドバイザーが配置され、学習面・生活面の支援を行っており、学生の成績情報や授業への出席情報などもアドバイザーが把握している。
・事務局に「教育研究推進部」を設置し、教務・学生支援・就職等の多岐にわたる学生支援を1つの部に集約することで、種々の学生データを連携させ、教育職員・事務職員間で情報共有を推進し、さらに効果的な学生支援体制の構築を図っていく。