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地域の教育・文化水準の向上に貢献する多様な活動

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私立
松山大学
基準9:社会連携・社会貢献

地域の教育・文化水準の向上に貢献する多様な活動

松山大学
種別

大学評価

年度

2020年

規模(収容定員)

4,001人~8,000人

取組み事例

愛媛の自治体、企業、各種団体との連携協定を締結し、教員・学生それぞれが地域に貢献する活動として「休日こどもカレッジ」「ふるさとふれあい塾」及び「えひめベンチャー起業塾」等を行っている。特に、「休日こどもカレッジ」は長期休暇中の小学生に居場所を提供し、かつ子どもの体験(学び・遊び)を補完することを目的として実施されており、利用者の高い満足度につながっているとともに、ボランティアとして関わる学生にとっても、当該活動を通じて、ワーク・ライフ・バランスについて考える機会ともなっている。加えて、「生涯学習事業」として、大学の知的財産、人的資源、研究成果を地域に還元するため、市民に対して生涯学習の場を提供する5つの講座を展開し、テーマや受講料の設定を工夫し、多くの受講者の好評を得ている。これらのように、多様な地域貢献活動を行うことで、地域の教育・文化水準の向上に貢献しつつ、大学が目指す「地域に根ざした大学」として、地域とともに学生を育成することを体現していることは、評価できる。

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ここがポイント

  • ・長期休暇中の小学生に居場所を提供し、学生がボランティアとして子どもの体験(学び・遊び)に関わる取組みは、利用者の満足度も高く、ボランティアとして関わる学生にとっても、ワーク・ライフ・バランスについて考える機会になっている。
  • ・「生涯学習事業」として、大学の知的財産、人的資源、研究成果を地域に還元するため、市民に対して生涯学習の場を提供する5つの講座を展開し、テーマや受講料の設定を工夫して、多くの受講者の好評を得ている。

大学からのコメント

■休日子どもカレッジ推進事業
1.導入の経緯
 小学生の夏休み等長期休暇における、地域での児童クラブ等による受け皿不足等の課題を解決するために、また、子育て世帯の様々なニーズに応じたサポートや地域で子育てする仕組みの構築を目指し、本学と包括連携協定を締結している愛媛県及び松山市、運営するNPO法人と協議を重ね実施に至った。
2.役割分担
(1)愛媛県・松山市
 ・補助金交付
 ・運営に関する助言、指導
(2)NPO法人
 ・社会教育プログラム作成、運営
(3)松山大学
 ・施設無償提供
 ・社会教育プログラム提供(図書館や薬学部の見学ツアー等)
 ・学生ボランティアの提供
3.期待される事業効果
・小学生の長期休暇中の地域での居場所づくり、学びや遊びなどの体験を補完
・子どもの将来の新たな挑戦機会の提供・支援
・次代を担う子どもや保護者に対する地元大学の理解促進・魅力発信
・学生の協力による、自身のキャリア教育やライフデザイン構築の補完
4.参加学生の声
・子どもたちの積極性に刺激され、素直さや吸収する力に驚き、自分を振り返る機会となった。
■生涯学習事業
1.コミュニティ・カレッジ
 本学の教育職員(非常勤講師含む)の知的資源を活用した講座を、地域住民に広く生涯学習の場として提供するもので、2010年10月に6講座からスタートして以来、2019年度までの10年間で340講座を開講し、6,616名が受講した。
2.松山大学・カルスポ公開講座
 松山市文化・スポーツ振興財団からの受託事業として、「一般教養講座」を開講している。本学の専任教育職員がコーディネーターとしてテーマ設定、講師選定を行い、学内外から幅広い専門分野の方が講座を担当し、受講生から好評を得ている。
■産官学連携事業
 日本一の生産量を誇る愛媛県南宇和郡愛南町の養殖マダイが、新型コロナウイルスの影響で全国への出荷量の大幅減少により深刻な打撃を受けている問題を解決するために、2020年9月25日に愛南町、南海放送株式会社と連携協定を締結し、「愛南マダイ応援隊プロジェクト」を開始した。プロジェクトでは、学生が愛南町で取材、撮影した動画等をSNSで発信し、販路拡大を図った。参加学生は「プロジェクト開始当初は、こんなにも反響があるとは想像してなかった。多くの方に愛南真鯛を知って食べてもらいたい。」と語った。これらの活動が評価され、2021年3月29日に愛南町から感謝状が贈呈された。

関連サイト・資料