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工学と芸術が融合した特徴ある研究センターの設置
取組み事例
建学の精神及び大学の理念・目的に基づき設置した「色の国際科学芸術研究センター」は、工学部と芸術学部の両学部から色に関する研究テーマを基に、独自性、革新性の高い研究をサポートし、新たな色に関する研究を生み出す環境となっている。同センターは、工学と芸術が融合した他大学ではみられない特徴ある研究センターであり、国際的な研究拠点としての成果が期待できる。
ここがポイント
- ・「色の国際科学芸術研究センター」では、大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的な研究として「色」を取り上げ、研究活動を推進している。
- ・国内の大学では唯一となる色の国際科学芸術研究拠点を形成しており、国際的な研究拠点となっている。
大学からのコメント
東京工芸大学は、色に関するテクノロジーからアートの領域までを学際的に幅広く教育・研究する「色の国際科学芸術研究拠点」を目指している。その中核となる「色の国際科学芸術研究センター」は、様々な光源の下で、色と人間の心理や感情、忠実かつ高精度な色再現を可能とする技術、文化材・芸術作品のデジタルアーカイブ保存技術等を研究する実験室を有している。また、色の科学の基礎や最先端の研究成果を、写真、映像、拡張現実、プロジェクションマッピング、コンピュータグラフィックス、マンガ、ゲーム等のメディアアートの手段を用いてわかりやすく楽しく伝える新たな体験学習型教育システムを構築し、これを子供や中高校生等に一般公開する「カラボギャラリー」を運営している。このような教育・研究センターは国内の他大学には存在せず、工学部と芸術学部を有するという本学の特色を活かした国内唯一のセンターである。
カラボギャラリー第8回企画展「陰翳の中の色彩美-日本の伝統-」