市立図書館・市民との連携した「ビブリオバトル(本の書評合戦)」を通じた学生の成長
市立図書館・市民との連携した「ビブリオバトル(本の書評合戦)」を通じた学生の成長
大学評価
2021年
~4,000人
取組み事例
学内サークル活動、大学図書館や市立図書館・市民との連携のもとに開催している「ビブリオバトル(本の書評合戦)」では、学生が本の紹介を担当することで読書啓発につながっているのみならず、当日の運営を市立図書館のボランティアと共同で実施することで、コミュニケーション能力の向上等の教育上の成果も見られる。また、「第6回全国高校ビブリオバトル」新潟県大会の開催において学生が主導的な役割を果たすとともに、全国大会へ新潟県の高校生を出場させており、活動の発展も見られ、評価できる。
ここがポイント
- ・読書啓発につながるのみならず、コミュニケーション能力の向上等の教育上の成果がみられる。
- ・県大会の開催において学生が主導的な役割を果たし、活動の発展も見られる。
大学からのコメント
本学と新発田市の連携の一環で市立図書館と本学図書館で協力して行えるイベントとして、2016年から市民を対象にしたビブリオバトルを開催しています。大学からは本好きの学生達が集まる「ライブリオ」というサークルが毎回運営として協力するほか、発表参加者(本を紹介する人)としても参加しています。毎年2回行われるこのビブリオバトルは、大学・市立図書館・市立図書館ボランティアが共催で行うことも特徴ですが、参加者が幅広い年代であることも大きな特徴です。学生は異世代間交流で大学内だけでは得られない本の話や地域の話題を毎回教えていただいています。これは学内の同世代だけでの交流では得られない、貴重な体験となっています。また、地域の方からは学生達と交流できて楽しく、若者が参加することで地域のイベントに活気が出ると好評をいただいています。
このような活動を通じて、2017年には全国大学ビブリオバトル首都決戦に本学の学生が出場することにできましたし、第6回全国高校ビブリオバトル 新潟県大会を大学図書館とライブリオの学生で主催することができました。
「人を通して本を知る.本を通して人を知る」のビブリオバトルのキャッチコピーの通り、ビブリオバトルから学生が新しい本と出会い、更なる読書意欲を高め、地域の人々との交流からコミュニケーション能力の向上が期待できる取り組みになっています。