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授業の活性化とアセスメント・ゲートを利用した学習成果の可視化
私立
授業の活性化とアセスメント・ゲートを利用した学習成果の可視化
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種別
大学評価
年度
2021年
規模(収容定員)
4,001人~8,000人
取組み事例
学士課程において、アクティブ・ラーニングを組み込んだ授業づくりを進める「授業設計研修」を原則として全教員が受講し、内容を統一した研修会を学部別に実施している。また、卒業までに3つのアセスメント・ゲートを設け、学生は指定されたアセスメント科目でのルーブリック評価を軸に自らの学びに向き合い、教員も学生たちの振り返りを点検するなど学習成果の可視化に取り組んでいる。さらに、学生による授業アンケートの結果について、教員がコメントを付し、学内で公表することで、教員の授業改善に役立てると同時に、学生の授業選択にも活用されている。これらの取り組みは、学生の授業外学習時間を増加させるなど、学生の学習を活性化させるものとして評価できる。
ここがポイント
- ・アクティブ・ラーニングを組み込んだ授業づくりに向けて、原則全教員が「授業設計研修」を受講し、学部の授業展開に生かしている。
- ・卒業までに3つのアセスメント・ゲートを設け、指定された科目を軸とした学習ポートフォリオ作成を通じて、学生自身が自らの学びや成長を点検する機会としている。
- ・学習を活性化させる取り組みにより、学生の授業外学習時間が増加している。
大学からのコメント
これらの取組みは、2014(平成26年)から始まった大学教育再生加速プログラム(AP)の6年間にわたる事業をもとに推進してきました。大学を取り巻く社会的状況も大きく変わる中、本学が目指す人間教育の具現化に向け、本事業が大きな推進力となってきたことは確かです。教育の質保証を求める社会からの要請に対し、ディプロマポリシーに則った人材育成を実現してゆくことが極めて重要になっています。各学部が学修成果を点検する適切な指標を設定し、その取り組みに対する継続的な自己評価を繰り返す中で、受験生やその保護者の方々、そして社会に対して納得が得られる成果の発信が可能になります。その意味で、学生自らが自身の学びについて振り返る機会を定期的に用意する、アセスメント科目方式は先駆的な取り組みとして関係者から高く評価いただいております。