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感染症対策のための社会貢献活動

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感染症対策のための社会貢献活動
私立
藤田医科大学
基準9:社会連携・社会貢献

感染症対策のための社会貢献活動

藤田医科大学
種別

大学評価

年度

2021年

規模(収容定員)

~4,000人

取組み事例

開院前の「岡崎医療センター」において、クルーズ船乗客乗員の新型コロナウイルス感染症陽性者及びその同行者(濃厚接触者)を多数受け入れ、病院関係者に一人も感染者を出すことなく迅速に対応したことは、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた積極的な社会貢献として評価できる。また、新型コロナウイルス感染症に関する取り組みとして、「藤田COVID-19研究センター」の設置、PCR検査体制の整備やワクチン大規模接種会場の設置、また、ワクチンの評価研究や開発事業をはじめとして多くの研究を推進しており、社会的要請に応じた社会貢献として評価できる。

グッドアイコン

ここがポイント

  • ・感染症拡大の防止に向けて、迅速に体制を整えて、成果を上げている。

大学からのコメント

 藤田医科大学では、2020年2月にクルーズ船乗員乗客を開院前の岡崎医療センター(第四教育病院)で100名以上受け入れた事業を契機に、新型コロナ感染症への取り組みを多く行ってきました。大学病院では、ECMO(体外式膜型人工肺)を必要とするような重症患者を、岡崎医療センターでは中等症患者を中心に、これまで愛知県で最も多くの新型コロナ感染患者を受け入れ、日々治療にあたっています。また、ワクチン接種を加速するために、2021年5月には全国で初となる大規模接種会場を学内に設置し、その後岡崎医療センターも合わせ、毎日平均で二千名近くの接種を行なってきました。多くの市民が訪れる大規模接種会場では、当初より本学の学生たちがボランティアとして案内や援助にあたっています。
 研究面においては、流行当初に治療薬として期待されたファビピラビル(アビガン®)の臨床試験を全国の医療機関の協力を得て大学の総力を挙げて実施し、計画開始から結果の公表まで4カ月半で完遂したほか、新型ワクチンの臨床試験、各種滅菌法の検証など、コロナ対策のための様々な臨床研究、基礎研究に取り組んでいます。
今回のコロナ禍においては、総合医科大学としてのリソース、私立大学ならではの迅速性などのメリットを生かし、様々な面でコロナ対策を通じた社会貢献に取り組んできました。コロナだけでなく今後やってくる様々な感染症に備えるため、「藤田COVID-19研究センター」を「藤田感染症研究センター」に改組し、引き続き感染症対策に取り組んでいきます。