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充実したFD活動と教員評価の改善
取組み事例
全学的に策定した教員組織の編制方針のもと、カリキュラム開発や教員の研究を含めたキャリア開発等、教員組織や教育課程に即した実践的なFD、教員評価の取り組みを進めている。「FD推進委員会」主導のもと、FD研修会や公開授業、各学科・専攻ごとのFD活動に積極的に取り組み、多様で組織的なFD活動を展開しており、教員の参加率も高い。また、兼任教員にもFD活動への参加を依頼しており、専任・兼任を問わず教員の資質向上に努めている。教員活動の評価については、評価項目を毎年確認、検証し、問題点の整理と対応策についてワーキンググループを設け検討し、「教員活動評価委員会」に進言し改善を図るなど、常に評価項目を見直すなどの工夫を行っている。これらの取り組みにより、教員の教育の質の継続的な向上が期待できることは評価できる。
ここがポイント
- ・教員組織の編制方針のもと、実践的なFDに取り組み、全学的なFDのほか、各学科・専攻ごとにも実施しており、教員の参加率が高いことや兼任教員(非常勤講師など)の参加が特徴となっている。
- ・教員評価活動にあたって、評価項目を検証し、よりよい評価につながるよう工夫を行っている。
大学からのコメント
神戸親和女子大学のFD活動は3つの柱からなる。①「指定授業参観(研究授業)方式」と「全授業公開型」を隔年で実施する相互授業参観②各学科・専攻での課題に応じた活動③夏期に開催する全学FDである。新型コロナウィルス感染症対応においても2020年3月末から複数回FDを実施し、比較的スムーズにオンライン授業に対応することができたのは、FDが「文化」になっていることも一因と言えるだろう。教員活動評価についても教育面を軸に、研究、学生支援、運営まで多様な活動を評価項目とし、必要に応じて項目を検証し、改善してきた。今後は学生からの声をさらに活かした活動に取り組んでいきたい。