「協働」の理念に基づく「コラボレーションセンター」の取り組み
「協働」の理念に基づく「コラボレーションセンター」の取り組み
大学評価
2021年
~4,000人
取組み事例
「コラボレーションセンター」では、多様な学習ニーズに合わせた施設・設備が整備され、学部・学年を超えた学生、教職員が集い、正課教育のみならず課外活動やボランティア活動等、さまざまな活動に協働で取り組んでいるほか、「学生発案プロジェクト」というプロジェクト支援事業も行い、学生の主体的な学びをサポートしている。さらに、同センターでは、学生スタッフの配置を制度化しており、大学の理念・目的として強調される「協働」を実現するための取り組みとして評価できる。
ここがポイント
- ・「協働」の理念に基づく学びの創造空間として「コラボレーションセンター」を設置し、学生、教職員が集い、正課教育・課外活動等に「協働」でチャレンジできる場を提供している。
- ・学生スタッフが運営に参画することを規程上も明確に位置付け、実際に、施設の利用案内、授業課題の支援、イベント企画や広報等に携わっており、学生との協働体制も構築している。
大学からのコメント
本学江別キャンパスでは、学生の多様な学習活動を環境面で支援するために、Collaboration Center(コラボレーションセンター)を設置しています。本学が理念のひとつとして掲げる「協働」をコンセプトとした施設であり、以下のとおり4つの特徴的な空間を設けています。
●SPACE1(C202) 「PC ROOM」
パソコン(iMac15台)とプリンターを配置し、事前・事後学修で利用できるスペースです。パソコンを有効活用するための支援体制として、同じ建物1階の電子計算機センター内にはサポートデスクがあります。
●SPACE2(C203) 「PROJECT LOUNGE」<プロジェクト学習の場>
実践的な学びを効率的に進めるための場として、ディスカッションやプレゼンテーションに適した椅子やテーブル、ICT機器(ディスプレイ装置とパソコン)を配備しています。正課教育のみならず、サークルやボランティア、地域の課題解決に取り組むプロジェクトの活動場所でもあります。
●SPACE3(C205) 「SEMINAR ROOM」<多目的セミナールーム>
グループ学習を想定し、電子黒板やマルチメディアなどを充実させたアクティブ・ラーニング環境を整えています。協調的な学びの過程を通じたコミュニケーション能力の向上や課題解決能力の修得などを期待しています。
●SPACE4(C206) 「SGU coffice」<多様な学習の場>
学生の多様な学修ニーズに対応し、授業の空き時間にも立ち寄ることができる場所として、カフェをイメージさせる空間を整備しています。学生同士の学び合いも促進されるよう、多様なスタイルの椅子やテーブルを配置し、個人学修とグループ学修の場が適度に融合した活気あるスペースとなっています。
コラボレーションセンターでの活動としては、新任教員を迎えてのランチタイムトーク、学内外の連携を活性化するための学生発案プロジェクト、学生スタッフによる利用支援、入学前後の相談、広報誌作成、コラボレーションセンターエントランスを利用した各種イベントなどを実施しています。
特に「学生発案プロジェクト」は、大学生活でやってみたいこと、日ごろ考えているアイデアや熱い想いに、最高50万円を支援する事業を行っています。