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建学の精神を具現化した社会連携・社会貢献活動

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建学の精神を具現化した社会連携・社会貢献活動
私立
新潟青陵大学
基準9:社会連携・社会貢献

建学の精神を具現化した社会連携・社会貢献活動

新潟青陵大学
種別

大学評価

年度

2021年

規模(収容定員)

~4,000人

取組み事例

学外組織との連携体制を着実に築きながら、建学の精神に則った社会連携・社会貢献の活動に活発に取り組んでいる。例えば、「臨床心理センター」は、2006(平成18)年の開設以来、相談活動を実践し、地域住民の臨床心理的健康の維持・向上に資する役割を担っており、相談件数は着実に増加している。さらに、各センターによる社会連携・社会貢献の諸活動はそれぞれ定期的に委員会において点検・評価を行うほか外部からの評価を受けて、地域のニーズに沿った改善・向上に取り組んでいることから評価できる。

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ここがポイント

  • ・建学の精神に則った社会連携・社会貢献活動を複数展開している。
  • ・相談活動は、臨床心理士と大学院教員、またその指導のもとにある大学院学生が担当しており、実践教育にもつながっている。

大学からのコメント

 本学は「建学の精神」「教育の理念・目的」のもと、「本学が目指す学園の姿」を定めています。その中で、「2.本学園は学生及び地域社会を顧客とし、顧客満足を徹底している。」と謳い、地域社会との連携・協力の方針を掲げ、社会地域連携、社会地域貢献活動を展開しています。これらの実践のため、3つのセンターがその役割を担っています。
 大学院の付属施設である「臨床心理センター」は、2006(平成18)年4月に本学大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻の大学院生に対する教育訓練の実習機関と、その活動を通して地域住民の臨床心理的健康の維持・向上に資すること、来談者に対する心理相談サービスの提供、および、調査研究活動を目的として設置されました。児童・青年・成人のこころの悩みについて、臨床心理士と有資格の本学教員、その指導下にある本学院生が、心理面接や心理判定を実施しています。2018(平成30)年度の相談件数は2,201件(うち受理面接73件)、2019(令和元)年度の相談件数は2,175件(うち受理面接71件)であり、年を追っての相談件数の増加は、地域社会に臨床心理センターが周知され、需要があることの証左と考えています。
 ボランティアセンターは、2010(平成22)年に学生に対するボランティア活動の支援を全学的に推進することで、学生の社会性及び自主性を涵養し、社会に有用な人材を育成することを目的に設置されました。「学生ボランティアコーディネーター」制度により育成された学生スタッフにより自主的に運営されていることが特徴です。新潟県内の学生ボランティアネットワークを主導し、学生同士の交流から学び合い、ボランティア活動による地域活性化、大学間の連携強化、情報交換等を展開して県内の学生ボランティア活動の中核となっています。
 社会連携センターは、当初2015(平成27)年4月に地域貢献・社学連携に関するサポート体制を強化し企画広報力を高め「だれもが主役になれる地域社会とその担い手の育成」を目指し地域貢献センターとして設置されましたが、2019(平成31)年、地域と共に学ぶ大学としての立場をより明確に打ち出し、“大学から知を発信する”のみならず、“地域社会から大学が学ぶ”という双方向のベクトルを持つものへと転換、さらなる発展を目指して、名称を社会連携センターに変更しました。この精神は地方自治体や地方新聞社との連携でも実践しています。これまで実施したさまざまな企画は、本学だけの取組みにとどめず、常に県内の他の高等教育機関やその学生も巻き込むことに注力し実施しています。