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「特別奨学生制度」奨学生への課外指導を通じた指導者養成
私立
「特別奨学生制度」奨学生への課外指導を通じた指導者養成
種別
大学評価
年度
2021年
規模(収容定員)
4,001人~8,000人
取組み事例
経済的支援として、「特別奨学生制度」で、優秀な成績を収めた向上心に富む学生に対し、ポートフォリオ指導と「RKU未来力チャレンジ」の活動を義務付けたうえで奨学金を給付して、勉学面だけでなく人格的にも優れた指導者を養成することを目標にしている。担当アドバイザーのもとで学生が自ら設定したテーマを研究することで、課題解決能力や情報整理能力といった将来を見据えた能力を獲得し、模範的な学生の養成につながっており、評価できる。
ここがポイント
- ・「産業の興隆と文化の発展に寄与すべき優秀な人材を養成する」という大学の目的と合致した取り組みである。
- ・経済的な支援に留まらず、ポートフォリオ指導を受ける等の活動を義務付け、勉学の向上と人格の陶冶を目指している。
- ・学生が自ら設定したテーマを研究し、課題解決能力や情報整理能力といった将来を見据えた能力を獲得し、模範学生の養成につながっている。
大学からのコメント
単に成績優秀者への経済的支援にとどまらず、課題解決能力や情報整理能力等の獲得といった目標を設定することによって、経済的側面と学習面の両立を図ることを導入段階で設計し、実施できていることは合格点に達しているといえる。しかしながら、課外指導のために、通常の時間割の外で行っているため、学生、教員ともに一定の負担を受け入れている現状については、もう少し工夫することで解消できる余地は残されている。
今後は、実施方法の工夫に加え、学生自らが望む就職先に直結していくような指導内容と方法について検討していく。さらに、人格の陶冶について、一層明確な指標を示すことで、それぞれの学生自身が目指すべき像を明確にし、自らの立ち位置を把握することでしっかりとした目標を学生それぞれが持つことができるようにすることが求められていると思われる。