学生の実践力・共創力・統率力の育成につながる「KSUプロジェクト型教育」の導入
学生の実践力・共創力・統率力の育成につながる「KSUプロジェクト型教育」の導入
大学評価
2019年
8,001人~
取組み事例
教養や基礎を身につけたうえでの実践的な学びとして、「KSUプロジェクト型教育」を導入し、現場での体験を通じて、さまざまな課題解決方法を身につけることを目指している。具体的には、企業・行政・地域と連携し、製品の製作を工学系、デザインを芸術系、市場分析・販売促進を商学系の学生が取り組み、新たな商品開発から販売までを文系・理系・芸術系の融合で行うなど各学部・学科の枠を超えて専門性を生かした多種多彩なプロジェクトを展開している。正課内外で学生が自主的に取り組むプロジェクト数は年々増加しており、学びと実践の相互往復によって、学生の実践力、共創力、チームにおける統率力の育成につながっていることは、評価できる。
ここがポイント
- ・企業・行政・地域と連携した「KSUプロジェクト型教育」により、製品の製作を工学系、デザインを芸術系、市場分析・販売促進を商学系の学生が取り組み、新たな商品開発から販売までを文系・理系・芸術系の融合で行うなど各学部・学科の枠を超えて専門性を生かした多種多彩なプロジェクトを展開しており、学生の実践力、共創力、チームにおける統率力の育成につながっている。
大学からのコメント
現代社会において求められている、「あらゆる問題に柔軟に対応でき、自主性を持って行動できる人材の育成」を目的に、「KSUプロジェクト型教育」と称する課題解決型のアクティブ・ラーニングを、全学を挙げて推進している。
「KSUプロジェクト型教育」は、学生が主体となって「キク(K)・シル(S)・ウゴク(U)」を合言葉に、企業・行政・地域とのコラボレーションを行いながら、各学部学科の強みを活かし、様々な課題の解決に取り組むものである。大部分のプロジェクトは正課外活動として行われ、この取り組みを通じて、自ら課題を見出し、教職員と協働し、プロジェクトを立ち上げ、実践することで、社会に出た時に必要となる実践力やコミュニケーション力を養うことができる。また、プロジェクトを通して得た学びの新たな気づきを更なる学習へとつなぐことができ、正課教育と正課外教育をスパイラル的に結びつけることができている。そして、「KSUプロジェクト型教育」は、学部・学科で学んだことを実践する取り組みとなっており、本学の建学の理念である「実践的な学風の確立」に則った活動となっている。
また、本学は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けた活動を、全学的な取り組みとして位置付け、さらに加速させるため、「学長宣言」を制定しており、「KSUプロジェクト型教育」においても、行動目標を定めて取り組みを強化し、SDGsの達成に貢献する次世代リーダーの育成に努めている。