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アクティブ・ラーニング型授業の全学的展開に向けた体制強化

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アクティブ・ラーニング型授業の全学的展開に向けた体制強化
私立
福岡工業大学
基準4:教育課程・学習成果

アクティブ・ラーニング型授業の全学的展開に向けた体制強化

福岡工業大学
種別

大学評価

年度

2019年

規模(収容定員)

~4,000人

取組み事例

「マスタープラン」で掲げた「教育の質的転換による付加価値向上」の達成に向けて、実習科目やゼミナール活動だけでなく、講義・演習科目においてもグループワークや反転学習を採り入れた授業を行うことでアクティブ・ラーニング型授業(AL型授業)の全学展開を推進している。さらに、これに適した教室やラーニングコモンズ等の施設・設備の拡充、AL型授業を補助するクラスサポーター(CS)を先輩学生から登用するなどの取組みを積極的に行っており、学生の知識定着及び能動的な学習態度の涵養に寄与するだけでなく、CS自身の学習深化にもつながっていることは評価できる。

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ここがポイント

  • ・実習科目やゼミナール活動、講義・演習科目において、グループワークや反転学習を採り入れた授業を行うことでアクティブ・ラーニング型授業(AL型授業)の全学展開を推進している。
  • ・AL型授業に適した教室やラーニングコモンズ等の施設・設備の拡充に取り組んでいるほか、授業を補助するクラスサポーター(CS)を先輩学生から登用するなどの取組みを積極的に行い、学生の知識定着やCS自身の学習深化につながっている。

大学からのコメント

■福岡工業大学の取組「AL型授業推進プログラム」
 本学は2014年度に文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」の「テーマⅠ アクティブ・ラーニング」に採択され、本学の人材育成目標「自律的に考え、行動し、様々な分野で創造性を発揮できるような人材(実践型人材)の育成」を達成するため、アクティブ・ラーニング(以下AL)の全学的展開を推進し、学生の「知識定着」と「能動的な学習態度の涵養」の実現に向け取り組んできました。
 2019年度に補助期間が終了後、各取組の進捗状況等や各種指標の達成状況について事後評価が実施され、本学は最高評価である「S」評価※を受けました。
 ※「S」評価:計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られていることから、本事業の目的を十分に達成できたと評価できる。
 事業の成果 2014(採択時)⇒2020(事業終了後)
 AL導入授業科目の割合 53.6%(2014) ⇒ 82.3%(2020)
 ALを行う専任教員の割合 64.4%(2014)⇒ 92.9%(2020)
 授業外学修時間の伸長(学生一人あたり 時間/週)6.2 時間(2015)⇒ 11.0 時間(2020)
 2021年度以降のAL型授業推進プログラムの取組については、全学教育開発ワーキンググループを設置し、これまでの取組を継続して発展させています。
■キャンパス全体をラーニング・コモンズに
 本学ではALの拡大、情報処理・情報編集技術の高度化、ラーニングコモンズの学習機能向上等を主要な目的とし、次世代の大学の使命に応えるためにキャンパス全域を革新しています。
 本取組にあたって、既存の教室を改修し、効果的なAL型授業対応教室の整備を行いました。
 
 Cultivation Siteは、学生が自由に集い、学生間の議論やグループワークを通じて自分の考えを深め、形にすることができるスペースです。多くの学生が、授業の課題や予習・復習のためなどに集い、グループでの資料作成やグループ討議、プレゼンテーションの練習を行うなど、積極的に活用しています。
 
 ALの拡大に向けて、図書館を透明性・開放性の高い学習空聞に整備しました。グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど、多様な学習スタイルに対応しています。
 
■クラス・サポーター(CS)の役割
 CSは、担当科目において、AL型授業の円滑な運営のためにグループ学習やピア・ラーニングのファシリテートや助言、ICT機器操作の補助および資料の整理などの業務補助を科目担当教員の監督の下に行います。AL型授業の効率化を図るとともに、CS 自身の学習深化にも繋がっています。
 

関連サイト・資料