PBL(Project Based Learning)型授業における地域課題解決に向けた取組み
PBL(Project Based Learning)型授業における地域課題解決に向けた取組み
大学評価
2019年
~4,000人
取組み事例
社会連携・社会貢献に関する方針において地域との実質的な連携による教育活動の深化を掲げ、自治体・企業等と包括的連携協定を締結し、ゼミナールや実習科目においてPBL(Project Based Learning)を導入し、学生が地域社会の課題解決に取り組み、その成果に基づきICTを活用したリサイクル支援や観光PRアプリケーションの開発等の地域振興が図られている。この取組みを通じて、大学の資源を地域社会に還元すると同時に、学生の実践的な学びにもつながっていることは評価できる。
ここがポイント
- ・自治体・企業等と包括的連携協定を締結し、ゼミナールや実習科目においてPBL(Project Based Learning)を用いて、学生が地域社会の課題解決に取り組ませており、ICTを活用したリサイクル支援や観光PRアプリケーションの開発等の地域振興が図られている。
大学からのコメント
福工大は確かな自律性と責任感を持ちながら、新しい感性で組織や業務の改善をする「課題解決」ができる人材を育てることが大学の役割だと考え、授業や研究の過程で学生1人1人の課題解決能力を伸ばしています。
■現場で壁に挑んで解決するインターンシップ
地元自治体や企業で4週間働きながら現場の課題を解決するプロセスで、社会で応用可能な能力を育てる福工大の「課題解決型インターンシップ」。全学科共通のキャリア科目として「インターンシップⅠ・Ⅱ」を開講しています。
昨年度の一例では、篠栗町で「感染症対策が求められる中での放課後児童クラブ職員の業務効率化」に取り組みました。「子供たちに目が届かなくなる空論の効率化では意味がない」。現場の職員から何度もダメ出しを受けながら、学生チームは最終的に「支援員のシフト表作成を簡略・効率化するプログラム」を作成。
企画倒れではなく現場で実践できるプログラムを完成させました。
■地域に貢献するPBL(課題解決型学修)
全学科で課題解決型の授業に取り組んでいます。
昨年度、システムマネジメント学科の学生は離島の小学生を対象としたICT教育プロジェクトを立ち上げ、児童が能動的に学ぶことができるオンライン教育コンテンツの開発に取り組みました。新宮町相島小学校の児童に「人間とコンピュータの役割」について教える授業を展開し、学生が制作したWEBアプリを使って実際に授業を行いました。