市民とつながる「知の拠点」を目指した仏教精神に基づく地域貢献活動
市民とつながる「知の拠点」を目指した仏教精神に基づく地域貢献活動
大学評価
2019年
4,001人~8,000人
取組み事例
「社会連携センター」では、「コミュニティキャンパス」で取り組んできた地域連携の実績をもとに、京都府や南丹市のほか企業・団体との連携協定を締結し、学生及び教職員の参加を得て京都府中部の森林保全活動を展開している。また、「生涯学習センター(四条センター)」では、仏教、歴史、芸術、自然科学等の生涯学習講座を継続して開講し、幅広い分野の学びを市民に提供するとともに多くの受講者を得ている。市民とつながる「知の拠点」を目指し、仏教精神のもとで大学の資源を活用した地域貢献活動に発展的・継続的に取り組んでいることは、評価できる。
ここがポイント
- ・「社会連携センター」では、京都府や南丹市のほか企業・団体との連携協定を締結し、学生及び教職員の参加を得て京都府中部の森林保全活動を展開し、仏教精神に基づく大学の資源を活用した地域貢献活動に継続して取り組んでいる。
- ・「生涯学習センター(四条センター)」では、仏教、歴史、芸術、自然科学等の生涯学習講座を継続して開講し、幅広い分野の学びを市民に提供している。
大学からのコメント
【社会連携センター】
本学の「社会連携センター」では、2008年に京都府南丹市と締結した協定に基づき、南丹市美山町の「つながりの森」における森林保全活動への協力を継続して行っています。近年では、モデルフォレストの活動を継続しながら、学生を主体とした社会連携・社会貢献活動として取り組んでいる6つのプロジェクトの推進の中に、モデルフォレストの活動とも密接に関係する「SDGs推進のためのプロジェクト」を立ち上げ、より大きな目標の設定と大学全体としての活動推進に向けて取り組みを進めています。
【生涯学習センター(四条センター)/(現・佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)(2021年4月改称)】
「生涯学習センター(四条センター)」は、本学の教育研究資源を活用した幅広い分野に関する生涯学習講座の市民への提供を長きにわたって続けてきましたが、2021年の4月より、建学の理念に則り、大学の教育・研究の成果を社会に広く開放することを目的として「生涯学習センター(四条センター)」を発展的に解消し、新たに「佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)」を開設しました。本センターの特色は、ICTを活用し、佛教大学が有する「知」をより多くの方々に提供することが可能であることにあり、対面とオンラインを融合させた「ハイフレックス型」講座により、「いつでも、誰でも、どこからでも、学べる」学習機会の提供という特徴を、最大限に発揮しています。
具体的には、ICTを活用した対面とオンラインを融合させた「ハイフレックス型」の講座と「1か月間の見逃し配信」「講座サブスク(定額利用)」など、多様な学びのスタイルを提供しています。今後も、本学が有する「知」をより多くの国内外の幅広い年齢層の方々へ提供することで、大学と社会との交流を促進し、社会へのさらなる貢献を目指します。
また、これまで開講してきた佛教大学の真骨頂である「仏教を極める」ための講座や歴史・文学・文化・芸術における「教養を深める」講座など、心を豊かにするプログラム提供の基本方針はそのままに、「学びなおし」や「子育て支援」など、現代的な新たな課題に適応できるテーマや地元である京都市北区との連携講座の展開にも積極的に挑戦しています。