自然環境への配慮に関する取り組み
自然環境への配慮に関する取り組み
大学評価
2021年
4,001人~8,000人
取組み事例
教育研究等環境の整備に際して、大学キャンパス内外の自然環境への配慮を行っており、「獨協大学環境宣言」に基づき環境教育及び研究を主眼として各建物に省エネルギー・低炭素排出設備を導入し、学内外の方に見学会で施設利用体験の機会を与えている。また、2010(平成22)年度以降「環境報告書」を毎年発刊し大学の環境施策及び環境に関する情報の共有化を図っていること、そして2016(平成28)年から「Earth Week Dokkyo(獨協大学環境週間)」を開催し、学生主体の啓発イベントを行っていること等は、教育研究施設の充実と環境保護とを両立させ、かつ学生・教職員の環境保全への意識を向上させようとする優れた継続的取り組みであり、評価できる。
ここがポイント
- ・快適性と省エネルギー・低炭素排出性を兼ね備えた施設を整備し、学内外に対して見学会等利用体験の機会を作っている。
- ・「環境報告書」の発刊により、大学の環境施策及び環境に関する情報を共有している。
- ・学生主体の啓発イベントを毎年電力需要期である夏冬の2回、2016(平成28)年から継続して開催している。
大学からのコメント
本学は、2007年竣工の天野貞祐記念館以降、2010年竣工の敬和会館および東棟、2012年竣工の学生センターに自然エネルギーを活用した様々な省エネルギー設備を導入してきました。2017年竣工の創立50周年記念館(西棟)においても多くの自然エネルギーが利用されています。「太陽光発電システム」を始め、地下100mの安定した地中の温度を利用する「地中熱利用システム」、外部風力と室内の空気の温度差を利用した「自然換気システム」、太陽の光を室内に取り込む「ライトシェルフ」、太陽光の明るさを自動的に判断し制御を行う「照度制御」、夏季の日射による熱負荷を削減し、冬季には日射熱を利用する「可動水平ルーバー」、雨水を有効的に利用する「雨水利用システム」を設置しました。どの建物も自然エネルギーを活用しており、省エネルギーおよび省CO2に大きく貢献しています。
その他にも自然環境へ配慮した取り組みをすすめています。2011年度より「環境報告書」を発行し、学長コミットメント、地球温暖化対策事例の紹介、大学の環境に関する取組、CO2排出量、水使用量、廃棄物排出量の年度の変化、埼玉県の地球温暖化防止対策の紹介等を掲載し、大学内での環境に関する取り組みが掲載されています。この「環境報告書」は、2021年度版より「獨協大学SDGs報告書」としてリニューアルし、「地球規模の視野を持った人材の育成」「ダイバーシティ&インクルージョンの推進と女性の活躍推進」「CO2排出削減」に向けた、本学の取り組みを紹介しています。
学生・教職員の環境意識を高めてキャンパスライフを見直し、持続可能な地球社会の実現を目指すことを目的に、2016年より獨協大学環境集会 ”Earth Week Dokkyo” を開催しています。6月の夏季には、西棟の省エネ・創エネ設備見学ツアー、省エネコンサルタント・教職員、学生による「省エネ推進会議」、「気軽にできる環境にやさしい生活~身近なハーブを活用しよう~」などのイベント、12月の冬季には「蜜蝋ラップ作りワークショップ」、「伝右川再生会議」、「地域振興応援物産展」、オンラインによる「みんなで話そうジェンダーのこと」などのイベントを行っています。