学生参画による地域連携・貢献活動の展開
学生参画による地域連携・貢献活動の展開
大学評価
2018年
~4,000人
取組み事例
社会連携・社会貢献、地域の産官学連携事業に意欲的に取り組んでおり、シティライフ学部では、ゼミ・サークルが中心となり、宇都宮市等が主催する「まちづくり提案」等の研究発表会に参加し、地域活性化に向けた提案が採用され行政施策として展開されている。また、子ども生活学部では障がいのある子どもと家族の支援、地域のこども園との交流等を通じて地域のニーズに応じた子育て支援が行われている。このように両学部とも、学生の専門性を生かした活動が、地域の問題解決や活性化に貢献しており、地域貢献を掲げた大学の目的に適った取組みとして評価できる。
ここがポイント
- ・シティライフ学部では、ゼミ・サークルが中心となり、学生が宇都宮市等が主催する「まちづくり提案」等の研究発表会に参加し、子ども生活学部では、学生による障がいのある子どもと家族の支援、地域のこども園との交流等を通じて地域のニーズに応じた子育て支援が行われており、地域の問題解決や活性化に貢献している。
大学からのコメント
本学は地域社会への貢献を教育理念に掲げており、地域社会に貢献できる人材の育成を教育目標にしています。シンポジウム・講演会や公開講座の開催、社会人・高校生向け講師派遣、外部組織との連携等による社会貢献活動を通じて、積極的に地域社会に情報を発信しています。
文部科学省支援事業である宇都宮市創造都市研究センター(本学学長がセンター長)では、宇都宮市に所在する4つの私立大学と自治体・産業界でプラットフォームを形成し、地域活性化のための共同研究や実践活動を展開しています。
本学では学生も地域社会との連携を深めており、シティライフ学部では「まちなか活動実体験ゼミ」という2年次以降のゼミ科目で社会貢献活動を実践しています。同ゼミでは実際にまちに出て課題を発見し、その解決策を考えます。この研究成果は、うつのみや市政研究センター主催による「大学生によるまちづくり提案発表会」や大学コンソーシアムとちぎ主催による「学生&企業研究発表会」等で発表され、学生の主体的行動を促す要因になっています。2021年度は本学のゼミと地域商社が共同でクラフトビール(地ビール)を開発し、宇都宮の魅力を発信することができました。シティライフ学部における社会貢献活動の詳細については、「都市経済研究センター年報」(宇都宮共和大学)に掲載しています。
子ども生活学部においても、学生は就学前施設との交流保育や障害のある子どもと家族への支援、乳幼児を持つ家庭への子育て支援、子どもたちと自然に触れて遊ぶ活動等、地域社会との連携を深めています。「学生&企業研究発表会」や「全国保育士養成協議会関東ブロック協議会」等で研究発表を行い、積極的に社会貢献活動を実践・研究しています。2021年度より新たな子育て支援のイベントとして、ミナテラスとちぎ(栃木トヨタ自動車が宇都宮市内のショッピングモール内に設けた地域コミュニティ施設)とのコラボレーションによる「大学連携親子ワークショッププログラム」を開催しています。学生もアシスタントとして参加し,学びの場となっています。子ども生活学部における社会貢献活動の詳細については、「子育て支援研究センター年報」(宇都宮共和大学)に掲載しています。また、子育て支援研究センター主催の公開講座については、「子どもの育ちと保育」として出版しています。