学生の授業外学修時間の増加に向けた多様な取組み
学生の授業外学修時間の増加に向けた多様な取組み
大学評価
2018年
4,001人~8,000人
取組み事例
学生の授業外学修時間の増加に向けて、履修登録単位数の上限設定等を工夫しているほか、担任教員が学生と定期的に面談等を行う学級担任制や、GPAが一定の数値を満たしていない学生に対して、保証人同席のうえで、担任、教務担当教員が学修指導等を行うなどの支援体制を整えている。くわえて、施設としてラーニング・コモンズを充実させるなどして、アクティブ・ラーニングに積極的に取り組んでいる。学生は、ポートフォリオを活用し、履修した全科目に対して、授業後に授業の感想のほか、授業外学修の内容、費やした時間を記録し、学期末に自己評価を行うなどをしている。以上のように、さまざまな取組みが学生の授業外学修時間の増加に向けて体系的に講じられており、今後の成果を期待させるものとして、評価できる。
ここがポイント
- ・学生の授業外学修時間の増加に向けて、履修登録単位数の上限設定等を工夫しているほか、担任教員が学生と定期的に面談等を行う学級担任制や、担任、教務担当教員が学修指導等を行うなどの支援体制を整えている。
- ・学生は、ポートフォリオを活用し、履修した全科目に対して、授業後に授業の感想のほか、授業外学修の内容、費やした時間を記録し、学期末に自己評価を行うなどをしている。
大学からのコメント
ラーニング・コモンズ、図書館を含む校舎「大学教育棟 2014」は、「学生が1日8時間滞在し、快適に学べる空間」のコンセプトに基づき、学生が主体的に学修できる・したくなる環境を目指した施設である。1・2階の図書館及び個人学修用スペースで集中して情報収集、自学自習し、3・4階のラーニング・コモンズで他者と自学自習の学びを共有、5・6階の講義室でさらに学修を発展・進化させていくことにより、学びのサイクルを生む施設となっている。学生ポートフォリオは、学生生活の振り返りをする「Student Life」、学修状況を記録する「Learning」、「成績評価レーダーチャート」の3つの柱で構成されている。学生の様々な事情を把握することができ、目的意識の低い学生やタイムマネジメントができていない学生を把握することにより、授業外学修時間増加に向けた指導に役立てている。また、学業面の指導だけでなく、悩みを抱えている学生の生活面の支援にも役立てている。