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建学の精神を理解する「アッセンブリー・アワー」を通じた学生の協調性・主体性の醸成

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建学の精神を理解する「アッセンブリー・アワー」を通じた学生の協調性・主体性の醸成
私立
天使大学
基準1:理念・目的

建学の精神を理解する「アッセンブリー・アワー」を通じた学生の協調性・主体性の醸成

天使大学
種別

大学評価

年度

2018年

規模(収容定員)

~4,000人

取組み事例

友人や他者との関わりを通じて、自分や他者の理解を深めるため、集会の時間を意味する「アッセンブリー・アワー」を設けている。キリスト教カトリックの精神に基づき、学生の協調性、主体性を醸成する時間としており、建学の精神を理解するため、年間を通じて多様なプログラムを実施している。さらに、学生からのアンケートを通じて、学生の求めるテーマを採り入れながら、現代社会の多様な価値観を反映させており、コミュニケーションスキルの向上等、広い意味での人間教育の場ともなっている。このように、「アッセンブリー・アワー」を通じて、学生にキリスト教的人間観や建学の精神の浸透を図るとともに、内容等の充実を図ることで、学生の主体性の修得に寄与していることは評価できる。

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ここがポイント

  • ・建学の精神の浸透を図るとともに、自分や他者への理解を深めるため、集会(アッセンブリー・アワー)の時間を設けて、学生の求めるテーマを採り入れながら、年間を通じてさまざまなプログラムを実施し、コミュニケーション能力の向上や主体性の習得などに寄与している。

大学からのコメント

 本学では従来からキリスト教的人間観や建学の精神の浸透を図るため、科目はもとよりさまざまなカトリック行事や大学・学科行事を大切にしています。これは友人や他者との交わりの中で自分や他者を理解し、他者と協調するチームワークの経験、リーダーシップの育成など、学生同士が主体的に協力しあう経験がとても大切と考えているからです。そのために、2007年度から授業予定表の中に、学生および教職員が共通に活動できる時間帯(アッセンブリー・アワー、3時限目)を設けました。これまで、各活動は各担当者が授業予定表の中で空き時間と場所を確保しなければならず、調整に苦慮しておりました。年間活動プログラムの集約と調整、年間活動計画表の作成を宗務委員会が担い現在も継続しております。
 プログラムは、本学の建学の精神「愛をとおして真理へ」を啓発する為のプログラムを最優先とし、チャペルアワー、ホームルーム、研究科・学科行事(修養会、戴帽式、step up ceremony、助産実習前のミサ等)、学生の将来に資するプログラム(就職委員会企画など)、学生主体の企画などから構成されております。また、入学生に行われる「出会いと親睦ゼミ」では本学の創立修道会の修道女による講話を企画しています。
 2010年頃から学生からの要望でもあった各学年に行われる1泊2日の修養会の単位化が検討され、授業内容と修養会をあわせた1単位科目「人間形成とキャリアデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲ」が2012年度看護学科1年・2年・3年次の教育課程に配置されました。2020年度からはDP1「キリスト教的人間観に基づき人間を全人的に理解する」科目として看護学科・栄養学科の1年次から4年次の教育課程に配置され、全学的に実施することができるようになりました。修養会のプログラムは学生修養会チームがクラスの意向を集約し企画実施しています。
 コロナ禍でアッセンブリー・アワーの時間帯は授業科目に置き換わりました。また、チャペルでの対面行事が実施出来なくなりましたが、チャペルからのオンライインや録画による発信、1年次生にはカトリック行事のみ、4年次生の卒業ミサは感染予防対策を取り対面で実施しています。クラスメイトが一堂に集まり、内省と他者のために祈る場と時間の行事は、かけがえのない意味がある事に気づかせてくれました。また、本学が大切に継続してきたアッセンブリー・アワー等で行われる行事は、学生達のキャンパスライフの一翼を担うものとなっております。