教学理念の「平和と民主主義」を具現化する社会貢献活動等の実施
教学理念の「平和と民主主義」を具現化する社会貢献活動等の実施
大学評価
2018年
8,001人~
取組み事例
教学理念の「平和と民主主義」及び「R2020計画」(後半期計画)に掲げた各目標を大学の社会貢献として具現化しており、具体的には、「国際平和ミュージアム」では、歴史を踏まえた戦争や紛争のみならず、児童労働や食糧問題等から平和のあり方を考えさせる平和教育を社会に対して発信するとともに、半世紀以上の歴史を持つ「立命館土曜講座」をはじめとして、各キャンパスにおける公開講座を多数実施している。また、災害復興支援への活動については、長きにわたり正課内外を通じて、被災地の復興に取り組んでいる。このように、大規模な総合大学として豊富な知的資源と人的資源を生かし、各キャンパスにおける地域性を踏まえながら、社会に貢献していることは評価できる。
ここがポイント
- ・「国際平和ミュージアム」では、歴史を踏まえた戦争や紛争のみならず、児童労働や食糧問題等から平和のあり方を考えさせる平和教育を社会に対して発信している。
- ・半世紀以上の歴史を持つ「立命館土曜講座」をはじめとして、各キャンパスにおける公開講座を多数実施している。
- ・災害復興支援活動として、長きにわたり正課内外を通じて、被災地の復興に取り組んでいる。
大学からのコメント
立命館大学は「平和と民主主義」を教学理念とし、「歴史を誠実に見つめ、国際相互理解を通じた多文化共生の学園を確立すること」を立命館憲章において定めています。国際平和ミュージアムは、教学理念の具現化、学生への理念の共有、教育研究を通じた社会連携・社会貢献を使命として、1992年度に世界初の大学立平和博物館として開館しました。開館から30年を経過したこともあり、現在は一時的に閉館。教材キットや平和講義・講話を収録したDVDの貸出等を行いつつ、2023年9月の再開館に向けて、施設設備の改修および展示のリニューアルを進めています。
「立命館土曜講座」は、1946年の末川博学長による第1回講義から半世紀以上にわたり、「開かれたアカデミズム」を実践的に追究してきました。また、2015年からは「立命館アカデミックセンター(ACR)」を新設し、多様化する学びのニーズに応えるべく、「立命館オンラインセミナー」「立命館大学MOOC(オンライン講座)」など、多様なノンディグリープログラム(リカレント・リスキリング・教養講座含む)を展開しています。
また、立命館災害復興支援室は、2011年4月の開設以降、学生や教職員の被災地での復興支援活動、福島県や岩手県大船渡市などとの協定に基づく地域連携活動、海外での学術交流シンポジウムの開催等、多様な活動に取り組んできました。2021年度には開設10周年を迎え、これまでの多くの学生・生徒・児童、教職員の活動を振り返り、これからも災害の経験を未来につむぎ、地域に寄り添う活動の継続を決意しています。
なお、立命館大学における社会連携・地域連携等の取り組みの詳細については、関連サイトURLをご覧ください。