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ウクライナの学生・医療者・研究者支援及びウクライナに関する教育研究の取り組み
私立
ウクライナの学生・医療者・研究者支援及びウクライナに関する教育研究の取り組み
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種別
大学評価
年度
2023年
規模(収容定員)
4,001人~8,000人
取組み事例
大学の全面的な支援のもと、軍事侵攻地域であるウクライナの学生・医療者・研究者を受け入れ、教育研究の機会を提供している。受け入れた学生たちへの支援を行うだけではなく、ウクライナのヘルスケアに関する国際シンポジウムの開催、学内での写真展開催等、国際社会に研究成果を発信し、学内での教育活動としても活用していることは、学是「仁」の精神に基づく取り組みとして評価できる。
ここがポイント
- ・軍事侵攻地域であるウクライナの学生・医療者・研究者に対し、迅速に支援を行っている。
- ・国際シンポジウムや学内写真展によって、ウクライナに関する知見や研究成果を学内外に発信している。
- ・受け入れたウクライナの学生の博士課程進学支援等、更なる支援について検討している。
大学からのコメント
順天堂大学では、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻に伴い学習・研究環境が脅かされた18名のウクライナ人学生・医療者・研究者を、2022年5月より受け入れました。本学への寄付金や文京区や財団、民間企業といった他機関・企業からの支援もいただき、見学型研修等、様々な教育研究機会を提供しつつ、渡日・帰国旅費の支給、本学の寮の無償提供、生活支援金の支給、授業料の免除等、経済的支援を行ないました。充実した支援環境の中で教育研究に取り組むことができました。2023年度末時点で、18名のうち5名の受け入れを継続しています。うち5名は2023年10月から大学院医学研究科博士課程に進学し、支援を継続しています。また、そのうち2名は特別助手として雇用されており、本学医学部附属順天堂医院(本院)にて、同医院に設置しているウクライナ避難民及び日本に在留しているウクライナの方向けの相談窓口でサポートを行っています。
日本の医師国家試験合格を目指す者もおり、今後、本学の医療活動への貢献及び日本国内外で活躍できる医師の養成にも繋がることが期待されます。